機動戦士Zガンダム とは
宇宙世紀0087、一年戦争より7年後。アースノイド至上主義を掲げる"ティターンズ"と反地球連邦組織"エゥーゴ"の抗争は、ジオン軍残党"アクシズ"の勢力も加わり、三つ巴の争いに発展していく。偶然からエゥーゴに参加した青年カミーユ・ビダンは戦いのなかでニュータイプとして開花していく。戦争のなかで繰り返される出会いと別れ、そして彼は”刻の涙を見る”。
ティターンズの主力量産モビルスーツ”マラサイ”。ハイザックの次にジェリド・メサが登場した機体です。ジオン系の意匠を色濃く継ぐ機体。
本キットはガンダムAGEのMG以降で採用された、ABSレスの新MGフォーマットのキット。組立の簡便化を実現しています。プロポーションもバッチリ!
パプティマス・シロッコがZガンダム、百式、キュベレイと四つ巴の戦いを演じた"ジ・O"。カミーユのゼータとの最終決戦はまさに「刻の涙を見る」結末となりました。
マスターグレードのなかでも、超大型サイズに分類されるこのキットは全高248mm、本体重量は600g。1/60スケールかと勘違いさせるほど。ただ1つ1つのパーツが大きいので組立時間は余りかからないとも。もちろん隠し腕ギミックは完全再現してます。
No.82の"ガンダムMk-II"のカラーバリエーション。プロポーション、可動範囲とも文句なしです。
GMIIに代わるエウーゴの主力量産MS”ネモ”。
このキットはガンダムMk-II Ver.2.0の簡略版といったコンセプトで作れられていますが、Ver.2.0譲りの高ポテンシャル。量産機と侮れない出来の良さです。
映画化に合わせて"Zガンダム"がVer.2.0化。
完全変形を実現しているにもかかわらず、モビルスーツ、ウェーブライダー形態のいずれのプロポーションとも素晴らしく美しいキットです。まあ、プラスティックという素材の宿命、変形させるのは強度的にハラハラしますけどね。
映画化に合わせ"ガンダムMk-II"がVer.2.0化。
パーフェクトグレードの技術がフィードバック。プロポーションがブラッシュアップされ、そのうえとても可動範囲が大きくなってます。GディフェンサーはNo.16のスーパーガンダムのものが利用できます。
No.37の百式にバリュートシステムを追加したキット。
No.37では百式は金メッキされていましたが、このキットではプラスティックの成型色だけとなりました。塗装派はこちらを選んだほうが、金色表現を楽しめますね。ただし、パーツにメッキの厚みなくなった分、ヒザの関節部が緩くなった模様。ご注意あれ。
No.70のリック・ディアスの成型色替え。
加えて頭部バルカンファランクスのカバー形状が変化。膝アーマーやリアスカート、背部スラスターや膝アーマー内のロケットブースターも大型化して、スペシャル機となっています。物語中盤以降にリック・ディアスは全部赤なんだけどこれでいいのかな?と思ったら、一般機のパーツも付属するそうです。
ティターンズのザク”ハイザック”(連邦軍カラーというのもありますが)。
僕的にはなにかアニメ版と違うイメージを受けるのですが、隠れた名作と結構モデラーの中では評価が高いみたい(byアマゾンレビュー)
Zガンダム全編を通して活躍したエウーゴの量産MS”リックディアス”。このドムに近い暗色のカラーリングは前半だけですけど、かっこ良い機体ですなぁ。
ハマーン・カーンのニュータイプ専用MS"キュベレイ"。
パーツ数は少な目で、組み立てやすいキット。それでいてプロポーションは素晴らしいです。両肩の大型バインダーは、ボールジョイントでフレキシブルに可動。キュベレイの特徴である飛行形態を再現できます。
クワトロ大尉の”百式”。特徴ある金色を金メッキで再現。よって塗装の必要がほとんどなし。ゲート跡が目立たないようにアンダーゲート方式が採用されてます。
No.15のガンダムMk-IIにGディフェンサーがついた”スーパーガンダム”。
このGディフェンサー、Ver.2.0のキットに接続できるんですよね。Ver.2.0が発売されている今となっては微妙な位置づけのキットです。
No.85でガンダムMk-II(ティターンズ仕様) Ver.2.0が発売中。そちらをオススメ。
No.82でガンダムMk-II Ver.2.0が発売中。そちらをオススメ。
No.83でゼータガンダム Ver.2.0が発売中。そちらをオススメ。